児童福祉サポートver.32024/02/21

社会貢献活動の1つとして、私たちのできる環境下において、何か企業としてできることをやっていくのも、企業理念の１つとして掲げるようになりました。

コロナが始まる少し前に、とある児童養護施設とのご縁があり、

それから少しずつ始まった児童養護施設への取り組み。

色々なご事情で親元から離れ、施設にいる子供たちに「衣裳を着て撮影のプレゼント！」という企画を始めることになり、今回で早３回目。

初めての時は七五三の子供達、2回目は卒業袴、そして今回は初の試み成人式撮影。

一番初めの出会いの時に、施設の子供達に会うと、とても元気よく挨拶して温かく迎えてくれたのを覚えています。

なんて素直な子供達なんだろう。。と、そして着付け・ヘア・メイクしている時もじっと自分の姿を見つめてくれて、嬉しそうに喜んでいただいたのを鮮明に覚えています。

小学生前後のお子様を対象に好きな七五三の衣裳を選んでもらい着付け・ヘア・メイク・撮影をしました。

施設の先生方にも喜んでいただき、プレゼントした写真は今でも施設に飾ってくれているようで嬉しい限りです。

２回目の卒業袴は少しお姉さん組の撮影でした。

そして、今回3回目はご成人企画。

18歳に施設を出なければいけないので、その前に少し早いのですがご成人振袖・紋付撮影をご提供させていただきました。

去年からずっと温めていた企画で、いつもとは一味違った時間のように感じました。。

振袖を着付けている間、とても嬉しそうに鏡越しに自分の姿を見つめてくれて。。。

撮影前に、将来やりたいことはあるの？と聞いてみると

「人の役に立つ仕事がしたい」ともう就く仕事を決めていたり、

「大学に行って自分のやりたいことを追求してから決めたい」といったしっかりした返答をいただき、感心しました。

今回もお写真をプレゼントさせていただき、何よりこの日のことを忘れない思い出としてずっと大切に胸の内に秘めていてくれたら…

いつもとは違ったカタチ、私達にできる技術サービスを通し、少しでも社会の何かお役に立てればと思っております。

長くなりましたが、最後までご覧いただきありがとうございます。